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長らく勤めた後の、新たなる人生、如何に生きるのか
by makkii-hiro
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龍馬暗殺の真相



久々、違った話も、と思い、ころっと内容がちがう話ですが、従来の、書籍からの盗み読みです。最近発刊された下記の書籍の中から紹介します。

「龍馬降臨」大川隆法著 幸福の科学出版 \1365 のP138~ より、すこしおもしろい、内容なので、さわりのところ、ご紹介します。詳しくは、ご購入ください。


「一撃目は横斬りできた。だからわしの額、横に斬られたんだ。ああ。この一撃で、最初ちょっと機動力を失ったな。そのあと、床の間に走って刀を取りに行ったんだけど、抜く前に、次、縦に斬ってきよったからな。この二撃目がなあ、脳の中にズバッと入りよってな、この二撃目で、わしゃあ、動けんようになってしもうたんじゃ。そのあと三撃目がきたと、確か、思うがな。」

「当時も名刺って言うもんがあった。名刺に騙まされたようなもんじゃ。きいつけんといかんでよ。だから、わしんときも、名刺と言うか、木札みたいなもんで、名乗ってきたので、上げたら、やられた。」

「まあ、風邪引いとったでなあ。調子も悪かったのもあるが、わしの誕生日がわしの命日になるとは思わんかった。ちょっと無防備ではあっかもしらん。」

「もう一つの敗因は、向こうが小太刀で来るとは思わんかったことじゃ。長剣だったら、瞬時に机を蹴り上げて守りに入ったんじゃが、長剣じゃなかったんだよ。小太刀しか持ってなかったんじゃ。一瞬、話をしにきたんかと思い、気を許した。小太刀も普通は左から右に抜くだろう。だけど、右手で持ってきたんじゃ。小太刀をな。これ、普通は抜けないと思うだろう。ところが、左利きやったんじゃ、相手が左手で小太刀を抜いたんじゃ。これで一撃をくらったんじゃ。」

「酒を飲んでいたのと、風邪気味だったのもあったけども、ほんの一、二秒の油断じゃったな。あの一、二秒が分っておって、一撃目をかわしておれば、何とか、防ぎきれたのだが、まあ、これは、武人としての動物性がちょっと落ちとったと言うべきかもしらんがな。」

「犯人について、まあ、はっきりは言いたくはないんじゃ。新撰組説、見廻組説、それから「薩摩だった」とかいう説だとか、いろんな説が流れてはおるわな。「どこも、動機から見たらある」と言う意見はあるんだ。
あえて言えば、犯人は、まあ、見廻組み、だろうとは思う。
もう向こうも死んどるからあんまり言うつもりはないよ。油断したわしのほうが悪いんだ。」

「ただやるべき事はやれたし、明治維新を見届けられなかったのは、ちょっと残念だけれど、ま、天上界で見る事は出来たな。」

「あと、わしが有名になったのは、死んで三十年も経ってからだったかな、日露戦争の時だったか,昭憲皇太后の夢枕に立ってね,「日本は勝てます」と言うた。そのころは、日本中が世界最強のバルチック艦隊なんかに勝てる事ない、といわれておった。そんな時に、皇后さまの枕もとで、勝てますと言ったんじゃ。それで、この男ですかと言って、わしの写真を見せたら、皇后様が「この男です」と。それで、坂本龍馬が有名になったんだけど.。明治維新以降はちょっと忘れられていたんだな.。」   以上です。
by makkii-hiro | 2010-02-08 09:18
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