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長らく勤めた後の、新たなる人生、如何に生きるのか
by makkii-hiro
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シルバーの正月


正月は、普通に過ごすときは、家でごろごろ、近くの神社、お寺へお参りします。お屠蘇飲んで、過ごす。みかん食べ、テレビ見ながら、ごろごろ過ごします。お孫さんが居ればまた少し違う生活でしょうね。ただこんな生活だろうと思うだけです。ありきたれた生活です。

シルバーは、御返しの人生をしなければなりません。が、このありきたりの生活から抜け出すのは、どうすれば・・・。 シルバーとして、この世に、長く生きてきたのに、いま、年金生活で、仕事も、無い人間の生き様は、心の葛藤あるけれども、これからずっと生きるんだから、ボケットする自分に鞭打って、と思いつつも・・・。しかしここで、気持ちの取り方間違えると、あなたの命短いんですよ。

自分の人生、なるようになれと思う人、「天、みずからたすくるものをたすく」なんて言葉があるのですが、なんとなく、人任せではありませんか。ある意味では、これは、人生放棄した人と同じですよ。この人はもう、働き盛りもすでに過ぎて、世の中に、十分お役に立ってこの世では、そろそろ終わりなんですかね。と思われているんですよ。十分な自己意識、やってやろうという、意思が無ければ、いくら待っても、誰かが助けてくれるとか、誰かに助けてもらえることは、全く、無いのです。

自分が忙しかったころ、何をしたのか。追いまくられて生きていたころ、日課が決まっていて、何時も、どこでも、何何している自分。毎日を、忙しく、フル稼働で過ごしていた自分。しかし、今の自分は、忙しかったころに、当てはめてみたら、はるかに隔たりを感じます。何をするべきか。追いまくる何かとは何なのか。時間は過ぎていきます。迫りくる時間に、はむかう事出来ません。何をしたらどうなるんか先は読めないシルバーの自分。

たとえば、6時起きる。8時半くらいで朝の仕事済ます。朝食排便新聞読み・・。8時半から12時までは朝の1時間ウオーキングや、頭の体操、その人なりの勉強、他なんでも、庭いりじとか、シルバーのお得意なことばかり。12時から13時昼食。13時から16時デスクワーク。昼寝や、スポーツクラブや、読書、勉強。16時から17時30分体力維持。夜は、昼間の何か抜けたことなんでもやろう。こんなに、うまいこと時間が、効果的に、過ごせるんだろうか、疑問・・・。これは普通の無職の一日です。インテリの生き方かも知れません。パチンコ、競馬、競艇に明け暮れするシルバーの方も居るでしょう。たまには映画もね。

これを見たら、世の為人の為なんて何にもしていないですね。全て自分本位の生き様です。これが普通です。体力維持についても1日1時間くらいすればOKだし、午前午後どちらか1時間すればOK。時間が有り余るほど有ります。何か熱中するものないんかね。いつも同じ事の繰り返しです。うんざりです。

先日、取り上げた、伊能忠敬、人生50歳、後は家督を譲って、自分の好きな道を歩み、歴史上に残る偉大な人物になりました。昔50歳は、今65か70歳くらいですね。今年の年賀の中に、一人、おじいさんの仲間になって遊んでいます、なんて人が居ました。介護の仕事やっているんだなと、すぐに判りました。すばらしい。介護の資格試験を受けてみるのも一考かなと。

僕の正月のかいつまんだ話。元旦、高御位山午前6時起床、初日の出、山頂で7時10分すぎくらいだったかな。知人の話しでは、石の宝殿の頂上での日の出の話しを聞くが、高御位山や、石の宝殿の山頂どこから見ても同じ風景でした。帰って、朝食、もち二つ雑煮、11時まえ、近所に住んでいる甥や姪が来る、家族を連れて、自分の家へ入ってもらって談笑。その後、兄貴さんの家に参る。二日目、九時、知人の集まる神社へのお参り、三日目も、神社、支部ほかお参りする。午後息子、娘来る。正月三が日って、こんなものです。これに加えて、1日1時間ウオーキング入れています。

世のため人のための仕事、時間が有るので、じっくり考え実行します。あわてても、うまくいきません。人と人とのつながりも大切なことだし。一仕事を済ませ、次に、さらにもう一仕事やってやろうと思いましょう。人生120歳目標もってやりましょう。この春の4月までに考えます。今年も始まったばかりです。先は長い、この世に生きている限り、もっと、もっと頑張ろう。
by makkii-hiro | 2010-01-04 17:55
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