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長らく勤めた後の、新たなる人生、如何に生きるのか
by makkii-hiro
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糖尿病の最新薬について


「えっ!糖尿病は“治る”!?」は、ごく最近の糖尿病治療の最先端を走る、新薬の紹介ですが、「糖尿病は治るかも」なんて表題でしたので、如何に!!! ということで、今回はさわりのところを少しをまとめました。インスリンと、グルカゴンの二つのホルモンの関係、特に今回は、GLP-1のホルモンについて、を紹介します。最新情報だと思います。

断糖食を訴える自分を、もう一度見直すということで、炭水化物一辺倒なる側、視線で、見て見ようかな、との思いで、本屋さんで二冊買いました。主婦の友社出版「血糖値にぐぐっと効く本」2010年5月10日発刊¥700、 朝日新書出版「えっ!糖尿病は“治る”!?」鈴木吉彦著 2010年4月30日発刊¥777、といかにも気を注がせられる言葉で、今書店に広がっています。

「血糖値にぐぐっと効く本」は、「血糖値を下げる100のコツ」2009年刊をさらに加えたり再編集したもので、多くの糖尿病の医療関係者の指導の下で編修された書籍です。なかには、糖質管理食をにおわせる、内容もあります。

この本のP43、糖質管理食派と思うんですが、「インスリン抵抗性」が注目を浴びる時代に、とあります。インスリンが、そこそこ分泌しているのに、その効き目がなくなる状態をいい、血糖値が高くなり、ヘモグロビンa1cが高くなります。糖はあちこちの細胞にくっつき、慢性の「炎症」の状態になるのです。それががん発生の原因にもなりかねないといわれています。アルツハイマー病や、認知症のリスクを高める可能性ありといわれています。白砂糖、白いご飯やパン、を控え、抗酸化物質の多い食事を摂るようにとなっていました。

「えっ!糖尿病は“治る”!?」は、ごく最近の糖尿病治療の最先端を走る、新薬の紹介です。この鈴木吉彦先生は、糖尿病は食事療法でのところでは、炭水化物はエネルギーの源、ということで、糖尿病関係の書籍が結構出回っています。断糖食とは異なるのですが、最新の薬のインスリン分泌促進剤、インスリン抵抗性改善剤、食後過血糖改善剤等々の薬からはいり、新薬について、わかりやすく、説明しています。まとめて見ました。箇条書きみたいですみません。出来れば書籍購入してください。インスリン注射なんて、要らなくなり、薬でいけるかも、などの情報が入っていると思うんですが。

インスリン分泌促進剤 :   低血糖、体重増加
   スルホニル尿素剤(SU剤)- オイグルコン、ダオニール、グリミクロン、アマリール
   速効性インスリン分泌促進剤― ファステイィック、スターシス、グルファスト
インスリン抵抗性改善剤 :  体重増加、肝臓への障害、浮腫、貧血
   ビグアナイド(BG)剤― メトフォルミン塩酸剤、ブホルミン塩酸塩 ジベトンS
   チアゾリジン系剤― ビオグリタゾン塩酸塩、 アクトス
食後過血糖改善剤 :  食後高血糖、消化器障害
   αグルコシターゼ阻害薬剤― ウルコバイ、ベイスン、セイブル

人の、血糖値のコントロールについての、考え方: 
  「血糖値の調節は、すい臓の中で、インスリンとグルカゴンという二つのホルモンのバランスで一定の血糖 値が維持されている。2型糖尿病になるとインスリンの分泌が減り、グルカゴンの分泌が増えます。それによって高血糖になり、糖尿病が悪化する。」

グルカゴンの説明 ; 29個のアミノ酸からなるペプチドホルモンです。すい臓のランゲルハンス島のα細胞から分泌され、血糖値を上げる作用を持つ。
インスリンの説明 ; すい臓のランゲルハンス島のβ細胞から分泌され、血糖値を下げる作用を持つ
  
GLP-1の説明 : グルカゴンとは、GLP-1、GLP-2の2種類ある。GLPとは、グルカゴン様ペプチドの略。この、GLP―1については、糖質を含む食物を摂取した後に小腸から血中に放出され、すい臓に到達し、すい臓β細胞からのインスリン分泌を促す。     

インスリン分泌についての最新理論;注射器(あるいは点滴)でブドウ糖を入れるよりも、口から食物をいれて、消化管を通じてブドウ糖を入れるほうが、何らかの理由で、インスリンの分泌がより効率的に、より高度な量のインスリンが分泌されることがわかった。つまり、消化管のなかで、食物が入ってきた刺激で反応するメカニズムがあり、それが、すい臓のβ細胞を刺激して、インスリンを分泌している。この現象を、「インクレチン効果」と呼ばれている。

このインクレチン効果により、インスリン分泌促進剤として、新たなる治療としてのホルモンが登場しました。それが、GLP―1です。
  
2型糖尿病では、インクレチン効果が減弱しているといわれています。つまり、2型糖尿病は、GLP-1の不足があるから糖尿病になるんだという考えがあります。

GLP-1のインスリンに対する作用とは、すい臓のβ細胞を刺激して、インスリンを分泌させています。

これは、2型糖尿病にも有効である可能性が高いのです。

また、すい臓からインスリンの分泌が期待できなかった人達にも、新たにインスリンを分泌させることが出来るのです。

このGLP-1は、血糖値が一定以上がれば、それに対応してインスリンの分泌が増えて、調節作用が働きます。逆に下がればインスリンの分泌が減ります。よって低血糖を起こしにくいのです。安全性の面では大きなメリットがあります。

このGLP-1のホルモンから、「DPP4阻害剤」という新たな、糖尿病の薬が出来、2009年12月から発売されています。これは次回報告します。
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by makkii-hiro | 2010-04-24 16:22
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